REPORT /

Vol.2〜平泉寺白山神社・六呂師高原〜

TUNING編集部

会社で知り合った後輩の彼女と付き合い始めて3年。

僕は今日プロポーズする。

プルルル…

「もしもし…。着いた?今でるよ」

平泉寺白山神社でデート

彼女「私ここ初めて来た!来た事あったの?」

彼氏「大学生のころ一度来た事があるんだ。」

彼女「福井にこんな素敵な場所があったんだね。元々どういう場所なのかな?」

彼氏「平泉寺は、今から1300年近く前に泰澄によって開かれた白山信仰の拠点寺院なんだ。国の史跡にも指定されている、福井を代表するスポットの一つだよ。」

彼女「そうなんだ〜」

彼氏「一向一揆によって敷地内の多くの建築物を失ってしまったんだけど、最近の発掘調査によるとかつての平泉寺白山神社は、現在の約10倍もの広さを持っていたのがわかったんだって。」

彼女「へぇ〜。」

彼氏「だから、白山神社周辺では現在でも発掘調査が盛んに続けられていて貴重な遺跡物が随時発見されているんだ。」

彼女「今歩いている道もすごく神秘的!」

彼氏「『日本の道100選』にも選出された事がある有名な参道なんだよ。両端にある木々の中には、樹齢1,000年を超える木もあるんだって。」

彼女「これは何?」

彼氏「松尾芭蕉の俳句だよ。」

彼女「 『うらやまし 浮世の北の 山桜 』ってどういう意味なのかな?」

彼氏「この頃、身の回りのことや家のことで悩まされていて、思わず句空と金沢が羨ましくなった気持ちを詠んだんだって。」

彼女「神秘的な池だね。」

彼氏「平泉寺の開祖でもある泰澄大師が発見した泉で、むかし平清水と呼ばれていて、平泉寺の名前の由来にもなったんだ。」

彼氏「ここで現れた女神に白山へと登ってくるようお告げを受けたという伝説も残っているんだ。」

彼女「ロマンチックな場所だね。」

彼女「何か見えてきた!」

彼氏「あれは拝殿だよ。1574年(天正2年)の一向一揆で全焼する前は、46間(およそ83メートル)あったと言われていて、その当時最大の拝殿だったんだ。」

彼女「苔もキレイ。」

彼氏「平泉寺の一番の見所だよ。この苔の絨毯は、京都の苔寺・西芳寺(さいほうじ)と並ぶほど評判が高いんだ。」

彼女「映画の世界にいるみたい。みとれちゃうね。」

彼氏「拝殿の後ろに本社があるから言ってみよっか。」

彼女「うん。」

彼氏「本社は一度は消失してしまったんだけど、1795年に福井藩主の松平重富によって再建されたんだ。」

彼女「そうなんだ〜。」

彼氏「実はこの扉は、33年に一度しか開かないんだって。次にこの扉が開かれるのは、2025年(平成37年)みたいだよ。」

彼女「すごく大きな木だね。こんな場所があるんだ。」

彼氏「発掘調査地帯で地元の人くらいしか知らない場所なんだ。」 

彼氏「ちょっと、休憩して行きたい場所があるから着いてきてくれない?」

彼女「うん!わかった。」

 

六呂師高原でプロポーズ

彼女「牛さんだ!」

彼女「こんなに近くで見られると思わなかった!」

彼女「見晴らしの良い場所〜!」

彼女「今日楽しかったね。平泉寺はすごく神秘的でステキな場所だった!」

彼氏「喜んでもらえたならよかったよ。」

彼女「うん。県外の友達が遊びに来た時に連れて行ってあげると喜んでもらえるかもね。」

彼氏「そうだね。」

彼女「六呂師高原は、前一緒に星見に来たことがあったよね。」

彼氏「付き合いたての頃だよね。もう2年くらい前かな。」

彼女「あの時の星空綺麗だったな〜。また夜にも来れたら良いね!」

彼氏「…..。実は今日伝えたい事があるんだ。」

彼女「どうしたの?」

彼氏「あなたのことは僕が一生守ります !だからこれからもずっと僕の隣にいてくれませんか?」

彼女「えっ….?」

彼氏「僕と結婚してください!」

彼女「….。」

彼女「よろしくお願いします….。」

彼氏「絶対幸せにするよ!」

彼女「幸せにしてね。」

END

店舗情報をチェック!

ウェディング/福井駅前

ジュエリー土屋